8月18日県道槍ヶ岳矢村線(通称•中房線)現地視察
8月8日に土石流が発生した県道槍ヶ岳矢村線(通称中房線)の災害•復旧現場を見てまいりました。
現場は、発災前には、両側に木が生茂り緑の中を沢を渡る橋を通る道でしたが、土石流によりぱっかりと大きく開かれて、景色が全く変わってしまいました。8月11日に現場を見たときには、道路の上にまだ大きな岩や石が載っている状態で、昨日は片付けられていましたが、道の上に目をやると、木の枝が折れている箇所が確認できました。道路の10メートルほど上でしょうか、土石流の勢いで岩が飛んできて木の枝を折っていったものと思われます。
沢の方に目をやると、土石流が左右にうねりながら沢の両側を大きく削りつつ流れていった跡もみられました。改めて、土石流の威力に身震いする思いでした。このような大きな土石流災害は記憶にない、と皆さんが口を揃える中、人的な被害がなくて本当によかったと思います。
復旧作業は、道路の崩れた側面に網をかけ、モルタルを吹きつける作業が行われていました。また、破断した温泉管の敷設作業も急ピッチで進められていました。それほど時間を要さずに復旧する見込みだそうです。
さて、現在閉鎖されている中房線は、8月22日(土曜日)より歩行者および一般車両(車幅1.88メーター以下、重量3トン以下)が通行できるようになります。通行できるのは、平日は午前8時から午後5時、土日祝日は午前5時から午後6時まで。交通手段は、自家用車、中房温泉行き定期バス(有明山神社からジャンボタクシーに乗り換え)、タクシー(事前予約が可能)です。
災害に迅速にご対応いただき、復旧作業にご尽力されているすべての皆様に感謝申し上げます。
なお、本日午後7時より、中房川災害について(現在の状況及び避難の必要がある場合の市対応に関する)住民説明会が行われます。
場所はJAあづみ有明出張所2階会議室です。
近年、局所的な豪雨が増加しています。異変を感じたら早めに身を守る行動をとっていただければと思います。よろしくお願いいたします。




