小林農園の日々

2025年穂高神社例大祭

毎年9月26日(宵祭)、27日(本祭)での穂高神社例大祭。今年の穂高区での奉納御船は、中信地区での善知鳥峠の説話。
やはり、平和や人の営みを題材にした、穂高区睦友社ならではのテーマ設定。

宵祭に向け、灯籠に文字を書いた和紙を張り、夜道を照らす準備をします。

よい感じは暮れてきた穂高神社境内。

宵祭では、子どもお囃子連のメンバーが大人連メンバーを伴って区内各所にお囃子巡業。祭りをふれて回ります。

本祭でのメーンイベントは、ぶつかり船。
安曇族の由来もあることから、船のぶつかりに見立てて、二艘の船(穂高町区と等々力町区連合と、穂高区睦友社)の雄腹と雌腹をぶつけて、五穀豊穣、子孫繁栄を願う。
今年はちょうど週末に重なり、境内は大勢の見物客で囲われたこともあり、激しいぶつかりが6回。船に乗ってお囃子演奏したこともあり、アドレナリン出まくり、終わったら疲れも出まくり。
無事終わってよかったものの、子どもたち含めた更なる安全対策は来年以降も気をつけて、あとの時代にも残る文化行事としたいものです。