小林農園の日々

2017.7.9水稲

青々とした緑。5月15日に蒔いた直播の水稲もだいぶ育ち、まだ少し周囲の移植苗の水田には見劣りしますが、少し安心してきました。ほんとにちゃんと育つか、気を揉みます。条間が広くなってしまったり、株の欠落があるのは、直播水田を見分ける特長かなと、技術の足りなさを言い訳にしてます^_^

水田には、早くもトンボも飛び回っています。
(写真真ん中の緑の葉に黒いシミのようなのは、トンボです)

これからの期間、倒伏し難い、それでいて収量の高い、がっちりとした稲に育てるため、生育を見ながら、ケイ酸の散布、中干し、そして、7月下旬の幼穂形成期での穂肥散布など、稲栽培も動きます。
とはいえ、現在は自家用程度の稲に栽培。中大規模の米農家さんのやる省力化、機械化とは比べるべくもなく、手作業、人作業の連続です^_^さてさて。