小林農園の日々

1月【繭玉飾り】

繭玉飾りは、餅花の一種で、丸めた餅や団子を柳などの枝にさして作物の豊かな実りを表し、豊作を祈念した予祝行事のこと。
繭玉の名の通りに、蚕の繭を模した繭玉団子のほか、稲や野菜・果物などの農作物、生活道具、動物や玩具などのさまざまなモチーフがあり、五穀豊穣や商売繁盛などを祝います。

我が家では、旧正月の1月15日に、米粉を使って作りました。色は白、赤、茶、緑。赤はルバーブやイチゴで、茶はココアで、緑は桑茶をすり潰して色を付けました。

そして農作物を中心に、繭玉を作りました。
赤はトマト、茶は玉ねぎや稲わら、緑はアスパラガス、白は大根など。豊作祈願です。
次男はサッカーボールを作り、サッカー上達を祈願(^^)。