小林農園の日々

農業高校での講義

地元農業高校での、ちょうど10年目となる外部講師。昨日が最終日でした。 高校1年生の家庭科の授業で学ぶライフプランニング。 他の科目に収まらない領域を網羅しようとして、なかなか難しいなと感じるところですが、昔ってこんなのあったっけ?と思うほど、教材も中身が整理されています。情報量が段違いに多くなって、アクセスも容易に出来てしまう時代で、良くも悪くも、環境が大きく変わっていると、年々感じてます。 最近の子たちは、漠然とした不安が大きいんだって。。何だろう。 そうした学びの中にいる、高校1年生に向けて、私たちがこれまでの人生の中でどんな転機があったのか、その時どのように考え、どのように道筋を付けたのか伝える。 子どもたちが咀嚼して、不安にぶつかっても何とか乗り越えようと感じられたら、よかったなぁと思います。 昔はこんなことが大変だったと伝えた中身が今の子たちにどう映ったか。 だんだんセピア色になりつつある記憶を紐解きつつ、自分の10代後半からの来し方を振返り、親や友だち仲間から支えてもらった感謝の気持ちを噛み締めながら、「失敗ってなくて、全てが次の経験だよ」「たくさん経験することで人生は豊かになるよ」と、各クラスでエールを送りました。 若い人が元気に活躍できる社会に、何度でもチャレンジすることを認め合う社会になることを願って。