議会ICT研究会が再結成されました
議会ICT研究会が、新しいメンバーで再結成され、1月17日(水)に第1回会議がありました。
互選により、会長に矢澤毅彦議員、副会長に橋本裕二議員が選出されました。
議会ICT研究会は、一昨年12月に発足し、具体的にはタブレット端末導入等、議会のICT化を目指して活動しました。その結果、「安曇野市議会ICT化に関する推進計画」を策定し、タブレット端末の体験会も行われました。しかし、具体的な検討は途半ばですので、引き継いで取り組んでいきます。
ちなみに長野県内19市の中でタブレット端末導入済みは長野市、松本市等9市議会です。安曇野市議会を含め6市議会が検討中とのことです。
議会のICT化で期待することは、ペーパーレス化、職員と議員の事務の効率化、議員の仕事の能率化。手始めに、議員に配布される大量の紙資料を何とかしたいです。例えば、写真の行政から各議員宛てに郵送されてきたお知らせ。「まん延防止等重点措置適用に伴う安曇野市の対応について」ですが、先日このページでもシェアした通り、同じものが市のホームページに載っていますので、「議員が内容を確認する」のであれば、メール等電子データで十分です。未だに電子メールに対応していない議員がいるために、このような対応にならざるを得ないのでしょうが、そのために紙も郵送費も職員の手間もかけさせるのはナンセンスだと感じます。議会も、一般社会の職場並みにはICT化するべきだと思います。しっかり推進に取り組んでまいります。
○議会ICT研究会委員○ 以下7名
会長 矢澤毅彦 副会長 橋本裕二
委員 岡村典明 臼井泰彦 小林陽子
中村今朝子 増田望三郎