小林農園の日々

市民と市議の懇談会

11月23日(火祝)、市民の有志の方が企画した、市民と市議の懇談会に参加しました。
10月に行われた安曇野市議選では、8人もの30代、40代の方が立候補したこともあり、市民の方の関心を集めました。「選挙が済んだから終わり、ではなく市議会はここからがスタート」という趣旨で、市議は半数の11人、参加者は50人ほどが参加し、活発な意見交換会となりました。

全体で車座になり、「安曇野の良いところは?」など話した後、10人ほどのグループに分かれました。私の参加したグループでは、市民の方から、子育てにお金がかかることについてどうか、人口減少で役員のなり手がいない地域の自治会の運営について、議員に質問があり、意見交換をしました。また、参加してみて「議員さんを身近に感じた」「政治は生活と密着していると実感した」という感想も頂きました。

これまでも定期的に茶話会を開催し、市政報告をしながら参加者同士が意見交換をする機会を設けてきました。コロナ禍でこのところ開催できていませんでしたが、改めて、自分たちのまちや地域の将来について、市民も議員もフラットに話ができる機会は大切だと思いました。特に市民の側からの企画は初の試みで、市民の方が能動的積極的な態度で市政を考えるのはとてもよかったと思います。
また継続して開催されれば、市民の方により市政を身近に、関心を持っていただけることと思います。