信州花フェスタ2019シンポジウム
「信州花フェスタ2019開催記念シンポジウム」を聴きに三郷文化公園体育館へ。ガーデンデザイナーの吉谷桂子さんの講演と、4人のパネラーの方のパネルディスカッションが行われました。
円形花壇の前で。吉谷桂子さんがデザインし、市民有志の方々が作業し、150種15000株の植物が植えられているとのこと、講演でのお話を興味深く聴きました。夏にかけてどう変化していくのか楽しみです😆
最近安曇野に居を構えたことで話題になっている柔道家・タレントの篠原信一さんもパネリストのお一人。
自社工場内外の環境整備活動が評価され、「2018年度緑化優良工場等関東経済産業局長賞」を受賞した、株式会社アズミ村田製作所さんの制作したロボット「ムラタセイサク君」です。
ガーデンファームライフオブ安曇野を2017年11月に立ち上げた杉下久子さん。安曇野の「せんぜ畑」を取り入れたオープンガーデンに取り組んでいらっしゃいます。
杉下さんの取り組みや、吉谷さんの講演から、花フェスタ閉幕後に、本来の目的である都市緑化を文化としてどう根付かせていくか、多くの示唆がありました。一過性で終わらせず、安曇野らしい都市緑化をすすめたいものです。