小林農園の日々

2月 やしょうま作り

暦の会での毎年2月恒例の「やしょうま」作り。立春から、お釈迦様の亡くなった3月15日(旧暦2月15日)の涅槃会の頃に食される、信州の郷土食。桜と葡萄のモチーフが、きれいに浮かび上がりました。

米粉で作った団子を食紅で色付けして伸ばし、全体を包みます。

まな板などを使って、転がし更に伸ばします。金太郎飴の要領です。

糸を使って切ります。

こっちも切ります。真剣です。

皆んなで手を出します。糸で切るので、小さな子も一緒に出来ます。

桜のモチーフ。

葡萄のモチーフ綺麗に出ました。

一枚ずつ丁寧に並べます。米粉でくっつき易いので、重ならないようにします。

皆んなでワイワイ、あっという間のやしょうま作りでした。