3月6日〜8日の3日間で今年の味噌を仕込みました。穂高農産物加工所にて、総勢23人で交代しながら作業しました。

まず麹作りのために、前日に米を洗って約20時間水につけます。昨年の自家製米です。

米を蒸して麹の種付け作業をします。米の表面に傷を付けながらの種付け作業は意外と力がいります。

発酵器に種付けした米を入れます。麹作りは3日がかりです。

2日目は、大豆を圧力釜で蒸して機械ですり潰す作業を3回行いました。

麹の切り返し作業は2回行いました。発酵器から取り出して塊がなくなるまでよく解しまた発酵器に入れることを繰り返しました。

ぽかぽか陽気に誘われてお昼ご飯は加工所の外で。会話も弾みます。

2日目のメンバーです(^^)

3日目、最終日。出来上がった麹と塩と大豆を混ぜます。2日目にとっておいたあめ（大豆の茹で汁）も混ぜます。

量を計って各自持ってきた容器に味噌を仕込みます。空気を抜くようにしっかり詰めて仕込みます。

しっかり仕込んだらラップで密封。あとは日陰になる涼しい場所で熟成させます。7月末〜8月初めに天地返しをして夏を越したら出来上がり。今から楽しみです🎵

わが家は味噌小屋があります。これは昨年の味噌です。

これは一昨年の味噌です。熟成が進んで深い味わい。それぞれに風味と旨味があり味噌汁、味噌漬け、など色々に使ってます。