小林農園の日々

市営共同墓地合葬墓建設工事竣工式

11月15日、市営共同墓地に、新たに合葬墓を建設するための竣工式に参列しました。

時代の流れと共に、墓の管理を子孫が行なうのが困難になってきている、という現実があるようです。都会だけではなく地方にも、そうした波は押し寄せているようで、他の議員さんも動向に関心を寄せていました。

合葬墓の内部も公開されました。個別埋蔵室が受け入れ可能な数が340体、共同埋蔵室が受け入れ可能な数は800体程度、とされています。

合葬墓の墓碑です。希望の方が任意に手続きするとのことです。

合葬墓は、赤松の映える市営の共同墓地公園の一角に建てられました。静かに先人の慰霊を葬う墓所が整えられました。

来年1月半ばから受付開始となるそうです。詳しくは、安曇野市役所市民生活部環境課への問い合わせとなります。