小林農園の日々

安曇野学、講師

先日、去年に引き続いて、地元の某高校の家庭科授業にて外部講師として講義しました。
高校1年生。高校卒業後の進路を考え始めているとはいっても、つい半年前くらいまでは中学生だった子たち。ちょうど彼ら彼女らの親と同じくらいの近しい存在として、私自身の岐路での迷いや選択、なぜ安曇野で農業か、これからの夢は、といったことを話し、子供たちとの会話を楽しみました。とことん迷え、答えは1つではない、選んだ責任は自分。それだけを捉えると、無責任感の漂う外部講師ですが、それでいいのです。

講義のみの1時間の後は、調理実習の1時間。今や定番となりつつある、油揚げピザwith安曇野野菜。食欲旺盛な子供たちの、真剣そのものの受講姿勢に圧倒されました。

アンケート、いろんなことが書いてあって、話した甲斐はあったかな。あと2クラスも、がんばります!