長野県の伝統工芸として興味のあった「水引(みずひき)」を体験してきました。水引は飯田市の特産品で、市内で行われた講座は、飯田から招かれた職人さんから教わる本格的なもの。基本結びの「淡路結び(あわじむすび)」を教わりました。
最初は難しいと思いましたが、何個も作っているうちにコツがつかめてきてすっかり夢中に。同じ結び方でも色の組み合わせによって違ったテイストになるのが面白かったです。ちょっと発展して「梅結び」も教わりました。水引は幸運をもたらす糸、といわれるのが心惹かれる理由かも。
飯田市は全国の水引の約7割を生産。フランスのジャパンエキスポにも出展したり、ニューヨークでも展示をするとのことです。