小林農園の日々

2016.10.13稲脱穀

台風18号後の雨天、曇天続きも、やっと圃場も乾いて3日目。1枚目の圃場のはぜ掛けから3週間経過したタイミングとなりましたので、今日は稲の脱穀作業を一家総出で実行。

一袋に籾30㎏程度が21袋。凡そ600㎏を超える収量で、初めての圃場にしてはマズマズか。写真は農園主風にどっしりと構える次男と、その後ろに脱穀作業中の家族と。

そして今日は十三夜。
習わしでは、新米で炊いた餅をお供えするとか。新米で餅、までは間に合わなかったものの、天候不順の中でも、何とか脱穀実施に至れたことに感謝。
朧月夜のようなお月様と、脱穀後の稲藁の束。稲藁はアスパラガス畑での使用や来年の農作業に利用する他、三九郎(どんど焼き)でも使われる予定で引く手数多。日本と稲作は切っても切れないなぁと思い耽る宵となりました。